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コタロー 人参養栄湯 エキス細粒

  • コタロー 人参養栄湯 エキス細粒

    小太郎製薬:コタロー 人参養栄湯 エキス細粒

  • 人参養栄湯

    人参養栄湯が適用する自覚症状

  • 個人輸入

    配送は個人輸入です

主 治

【適応症】

病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血、慢性気管支炎、病後又は産後の体力増強、虚弱体質、肺結核、胃腸カタル、胃アトニー、胃拡張

注 文

【注文欄】

●12月29日(木)~1月4日(水)は、ハル薬局実店舗がお正月休みです。
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。

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k1666 (N108)2.5g×189包(63日分) 16,867円(税込)
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症例・病例・治癒例

【症例参照】

【人参養栄湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈せきや冷えが解消し、体力が付いてきた〉

治例図 Yさん(45歳・女性)は、子どものころから低血圧気味で、朝礼などで長時間立っていると倒れてしまうことがありました。当時から、病院で起立性低血圧症という診断を受けていたということです。
大人になっても血圧は低く、今回、漢方研究医のクリニックに相談に訪れたときも、血圧は上(最大血圧)が90㎜Hgぐらいしかありませんでした。
Yさんはやせ型で、手足が冷たい冷え症体質です。普段から体力がなくてやる気が出ないし、食欲もなく、ご飯を食べた後に眠くなるといいます。気管支が弱くて、すぐにせきこむ傾向もありました。
そこで、医師に人参養栄湯のエキス剤を処方され、半年ぐらい飲み続けたら、とても体調がよくなったといいます。
血圧を測ると最大で100㎜Hgぐらいしかありませんが、食欲が出て、手足の冷えが解消したとのことです。また、冬場の寒いときによくせきこんでいたのですが、そうしたこともなくなりました。現在は、具合が悪くなったときだけ漢方薬を飲んでいますが、体調はおおむね良好です。

・現代病名:低血圧

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弁証論治

【弁証論治・概要】

中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。

弁証論治…症状・所見→四診→証→治法→方剤
リンク気血両虚(気血不足) »
リンク脾不統血(気不摂血) »
リンク心脾気血両虚(心血虚+脾気虚) »

【自覚症状図】

次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。

人参養栄湯

八法補法:気血陰陽あるいは臓腑の虚損を補養する治法です。

【中薬大分類】補益剤…正気を補う方剤です。補益薬を主体にして正気の不足である虚証を改善する方剤です。扶正剤・補剤ともいいます。

【中薬中分類】気血双補剤…気血を同時に補う方剤です。気虚と血虚がほぼ同等に存在する気血両虚に使用します。

八綱分類裏寒虚(りかんきょ) 裏 寒 寒 虚 …証(体質・症状)が、裏証(慢性症状)、寒証(冷え)、虚証(虚弱)、血虚(血流不足・貧血症状)、気虚(心身疲労)の方に適応します。


気血津液…人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。
気虚…氣が不足している方が使用します。氣の作用の不足で、全身の機能・代謝・抵抗力の低下や興奮性の低下などに伴う症候を現します。 疲れやすい、元気が無い、活力低下などを特徴とします。
血虚…血が不足している方が使用します。血の濡養(栄養・滋潤)作用の不足による症候で、広義での栄養不良状態に相当します。 皮膚につやがない、爪の色が悪い、頭のふらつき、目がかすむ、しびれ感などの症状を呈します。

 

【臓腑弁証】

●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。
リンク五臓(ごぞう) »  リンク気・血・津液・精 »  リンク弁証論治・事典 »

【証(病機)】気血両虚(きけつりょうきょ)

【中医学効能(治法)】 益気養営・気血双補・安神・祛寒・止咳・補気・養血・補陽

【用語の説明】(term)

リンク益気(えっき) »…気を補充することです。

リンク気血双補剤(きけつそうほざい) »…補気剤と補血剤の構成を合方したものになります。ただし、血虚は多くの場合気虚に不随して発生するので、気血双補剤の主体は補気にあります。

リンク安神(あんしん) »…精神を安定させることです。

リンク止咳(しがい) »…咳を止めることです。


診断のポイント

舌 診

【舌診参照】

舌診【舌診】(tongue) 淡白湿潤、微白苔ないし無苔です。

舌診 舌診

脈 診

使用方法

【使用方法参照】

正しく使用 食前または食間に服用 通常、成人1日15.0gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。 なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。


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成 分

【生薬参照】

本剤15.0g中 日局ニンジン3.0g、日局トウキ4.0g、日局シャクヤク2.0g、日局ジオウ4.0g、日局ビャクジュツ4.0g、日局ブクリョウ4.0g、日局ケイヒ2.5g、日局オウギ1.5g、日局チンピ2.0g、日局オンジ2.0g、日局ゴミシ1.0g、日局カンゾウ1.0g 上記の混合生薬より抽出した人参養栄湯の水製乾燥エキス9.2gを含有する。 添加物:ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、乳糖、プルラン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含有する。

【組成成分】…次図をクリックすると各生薬の詳細説明にリンクします。
熟地黄  当帰  白朮  茯苓  人参  桂皮  遠志  芍薬  陳皮  黄耆  甘草  五味子 

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製剤・薬剤形状

【製剤・薬剤形状参照】

〈細粒〉

顆粒剤 顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。

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使用上の注意

【注意参照】

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等があらわれることがある。]
2.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
重要な基本的注意
1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
2.本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止すること。
3.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。 

【妊娠・授乳の注意】女性
●妊娠中の貧血の場合によく使用されます。
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。

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補足説明

【関連項目参照】

まばたき

微笑み

 
区切り

足跡【人参養栄湯類似処方の紹介】…次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
 

リンク補中益気湯 » …比較的体力の低下した人で、本方の使用目標に似ているが、無気力、倦怠感が著明で、貧血症状や皮膚乾燥が著明でない場合に用いる。(脚気虚、中気下陥)

 
 

リンク十全大補湯 » …体力の低下した人で、本方の使用目標に似ているが、咳嗽、健忘などがなく、本方の無効の場合に用いる。(気血両虚+虚寒で心虚なし)

 
 

リンク帰脾湯 » …体力の低下した人で、貧血症状があり、精神不安、心悸亢進、不眠などの精神神経症状を訴える場合に用いる。(心脾両虚)

 
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