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コタロー 大承気湯 エキス細粒
主 治
常習便秘、急性便秘、高血圧、神経症、食あたり
陽明腑実証(腹痛・便秘あるいは炎症性下痢)/胃腸の実熱証
【適応症】
常習便秘、急性便秘、高血圧、神経症、食あたり、破傷風、脚気衝心、小児ひきつけ、狂症、食中毒、喘息、尿閉、痔疾、月経閉止、頭痛、歯痛、偏頭痛、肩こり、腰脚麻痺症。
急性熱病の経過中頓服として腸チフス、急性肺炎、流感、赤痢、疫痢、麻疹、脳炎。
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
---|---|---|---|---|
k2203 | 2.5g×42包(2週間分) | 2,607円(税込) | ||
k2204 | 2.5g×231包(77日分) | 10,941円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【大承気湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
(浅田宗伯翁、橘窓書影巻一) ・現代病名:痔疾 |
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![]() (大塚敬節氏、漢方診療三十年) ・現代病名:月経周期の異常 |
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![]() 大承気湯証には、尿の頻数と多尿を訴えるものがあり、また膝関節や足関節の疼痛を訴えるものがある。 (大塚敬節氏、漢方診療三十年) ・現代病名:腹満・便秘・高血圧 |
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![]() 脈は沈んで力があり、遅い。腹部は膨満していて底力がある。頑固な便秘症である。月経は半年ほど前から止まっているということである。 この脈と腹とを目標にして、大承気湯を与えたところ、五日目になって、外出もできないほどの多量の月経があり、月経が始まると同時に耳のかゆみがなくなった。 承気という字の意味は、順気の意味だという。気のめぐりを順調にするという。この薬方の働きで、ただの下剤ではなく、気のめぐりがよくなったので月経が下り、それと同時に耳のかゆみも去ったのであろう。 (大塚敬節氏、漢方診療三十年) ・現代病名:耳鼻科疾患 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
実熱燥結 »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】瀉下剤…排便を促す方剤です。大便を通導し、腸胃積滞の排除・実熱の蕩滌・水飲寒積の攻逐等を行い、裏実を解消する方剤です。八法の中の【下法】に相当します。 【中薬中分類】寒下剤…冷やしながら下す方剤です。裏熱積滞の実証で便秘・腹満・腹脹・腹痛・潮熱・舌苔が黄・脈が実の場合に用います。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】実熱便秘(陽明腑実)(じつねつべんぴ(ようめいふじつ)) 【中医学効能(治法)】 苦寒峻下・瀉熱通便 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
紅く乾燥し、厚く黄苔あるいは黒苔です。
![舌診](http://www.halph.gr.jp/goods/zetushin/z322200.jpg)
![舌診](http://www.halph.gr.jp/goods/zetushin/z340000.jpg)
脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
沈実遅です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.下痢、軟便のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
2.著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、腹痛、下痢等があらわれるおそれがある。]
3.著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]
重要な基本的注意
1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
2.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意すること。
3.ダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法・用量に注意すること。
【妊娠・授乳の注意】
●大黄、芒硝により、流早産の危険性があります。
●授乳中は、乳児が下痢をする場合がありますので、注意が必要です。
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補足説明
【関連項目参照】
製薬会社・電話
【問合せ先参照】
医薬事業部 お客様相談室
06-6371-9106