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コタロー 黄連解毒湯 エキス細粒
主 治
胃炎、二日酔い、不眠症、血の道症、ノイローゼ、めまい、動悸、鼻出血、アトピー性皮膚炎
実熱証(炎症・出血性疾患・神経症性疾患)/苦寒薬による清熱解毒の代表方剤
【適応症】
吐血、喀血、下血、脳溢血後遺症、高血圧、心悸亢進、胃炎、自律神経失調症、ノイローゼ、皮膚掻痒症、鼻出血、神経症、宿酔(二日酔い)、口内炎、高血圧による不眠症、熱性疾患、脳卒中の予防、二日酔いの予防、蕁麻疹、血の道症、めまい、酒さ鼻(あかはな)、黒皮症。
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k1597 | (N15)2.0g×42包(2週間分) | 4,359円(税込) | ||
k1598 | (N15)2.0g×231包(77日分) | 21,445円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【黄連解毒湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() 鼻を中心に赤いニキビができていて、いろいろ手当しても治らないという。漢方薬も清上防風湯などを服用しても、あまり効果が出ない。体格も中以上であるし、両耳が赤味をおびているので、黄連解毒湯を与えたところ、体の調子がよくなるとともに、ニキビの赤味が消失し、次第に範囲がせばまって、4ヶ月ほどで皮膚がきれいになった。 ・現代病名:ニキビ |
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![]() 体重は52㎏で、少々赤ら顔の中肉中背型。本人の主訴は尋常性乾癬である。2年前、皮膚科で診断され、いろいろ治療を受けたが、ほとんと効果がなかった。患部は両肘頭、手の指、膝頭におよび、背中のところどころにも円形の紅斑と部分的に銀白色の鱗屑が見られる。便通は1日1回、食欲は正常、ただし、ストレス等は多い様子で、血圧は150~95と少々高めである。これに黄連解毒湯を与え、約5ヶ月の服用後、その間、波はあったが、1/3~1/2程度の軽快を見、現在も服用を続けている。 ・現代病名:尋常性乾癬 |
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![]() 夫のいびきのためにKさんは熟睡できず、悩みの種となっていました。夫はといえば、いびきには気づかないものの、二日酔いに悩まされていました。 ある日Kさんは、漢方の専門家から黄連解毒湯が二日酔いに効くことを聞きました。そこでKさんは、アルコールを速やかに排出する黄連解毒湯なら、夫のいびきも解消できるのでは、と考えました。しかも、Kさんの夫は赤ら顔、高血圧という黄連解毒湯が合うタイプ(裏熱実証)です。その夜、早速Kさんは「二日酔いに効く薬」として夫に飲んでもらうことにしました。すると夫は、飲酒をしていた夜にもかかわらず、いびきをまったくかきません。それも、思わず夫の口に手をあてて呼吸を確かめてしまうほど静かなのです。 翌日、夫は二日酔いもまったくなく、すっきりとした1日を送ったとのことです。この日を境に、Kさんの睡眠不足の悩み、夫の二日酔いの悩みが一度に解決したことはいうまでもありません。 ・現代病名:いびき |
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病院での検査によると、年齢とともに抵抗力が弱まったからとの診断です。 Kさんは知人から漢方を勧められ、漢方を扱う医師を訪れて相談することにしました。そして処方されたのが黄連解毒湯です。 1ヵ月間服用したところ、口内炎ができにくくなり、3ヵ月後にはほとんどできなくなりました。さらに1ヵ月間服用を続けたところ、口内炎はまったく発症しなくなったのです。 ・現代病名:口内炎 |
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![]() 医師から血圧を下げる薬をもらいましたが、それを飲むと、薬が強過ぎるためか、ふらふらするので、漢方薬に切り替えることにしました。 ストレスが原因で血圧が上がる場合、漢方では「気の疲れ」ととらえ、黄連解毒湯という処方を使います。 H子さんは、黄連解毒湯を飲み始めて1週間ほどで血圧が安定し、睡眠も普通に取れるようになりました。赤ら顔だったのですが、顔の赤みも徐々に取れ、普通に戻ってきました。 ・現代病名:高血圧 |
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![]() 治療を始めたのですが、視力障害のために光に敏感になり、サングラスが手放せなくなりました。 そこで、漢方治療を併用することにし、黄連解毒湯の服用を始めるとともに、医師に指導された食養生も守るようにしました。 その結果、糖尿病が改善し、それに伴い出血も徐々に吸収され、サングラスも不要になりました。 ・現代病名:眼底出血 |
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![]() 突然暴れ出し、すごいカで暴力を奮うため、子どものときから鍵のかかる部屋で隔離されて育てられました。 施設で暮らすようになってからも常に集団から遠ざけられていたそうです。 施設の医師から大柴胡湯が処方されましたが効果がなく、四逆散と黄連解毒湯に変えたところ、睡眠時間が長くなり、イライラと発作的な暴力も治まりました。 現在では、周囲の人々と席を並べて作業ができるようになりました。 ・現代病名:自閉症 |
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![]() しかし、食べるともたれる状態が続いています。舌は黄色い苔(こけ)ができていて、便のにおいもきつかったのです。 漢方の専門家に黄連解毒湯を処方され、飲んでいたら、多少深酒をしても二日酔いにならず、舌の苔もだんだんなくなり、便のにおいも気にならなくなりました。 術後2年を経過しましたが、胃の調子もよく、快適な毎日を送っています。 ・現代病名:胃がん |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
皮膚病と湿熱 »
皮膚疾患と熱毒 »
出血・実熱 »
心火旺(心火上炎・心炎亢盛)(ストレス) »
肝火上炎(肝火旺) »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】清熱剤…熱を除去する方剤です。清熱・瀉火・解毒・透熱滋陰などの効能により裏熱を改善する方剤です。 【中薬中分類】清熱解毒剤…熱毒を解毒する方剤です。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】三焦実熱(さんしょうじつねつ) 【中医学効能(治法)】 清熱瀉火・解毒・清熱化湿・止血・涼血 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
紅で黄苔を見ます。

脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
数で力のある脈、あるいは滑数です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】
製薬会社・電話
【問合せ先参照】
医薬事業部 お客様相談室
06-6371-9106
備 考
【備考参照】
(remarks)
●主治:1.三焦熱毒 2.実熱
●効能:清熱解毒