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コタロー 小青竜湯 エキス細粒
主 治
くしゃみ、鼻水、鼻づまりを治す漢方の名薬
風寒犯肺(咳・喘息(ぜんそく)・鼻づまり・薄く白い痰と鼻水を呈する)/水飲による喘息治療の代表方剤
【適応症】
鼻炎、鼻水、うすい水様のたんを伴う咳、気管支炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、感冒、腎臓病、腎炎、ネフローゼ、鼻汁の多い鼻炎、急性の浮腫、喘息性気管支炎、百日咳、肺炎、湿性胸膜炎、急性腎炎、結膜炎、関節炎、湿疹、蕁麻疹、胃酸過多症、唾液分泌過多症、涙嚢炎、水疱、くしゃみ頻発。
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k2149 | 2.5g×42包(2週間分) | 4,797円(税込) | ||
k2150 | 2.5g×189包(63日分) | 19,703円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【小青竜湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() 細面でやや細身、冷え症である。毎年秋の10月下旬から翌春4月頃まで、気温の変化ですぐ鼻炎が起き、鼻水が多く出る。発熱はなく、手足は冷たい。初めは小青竜湯単独を服用、毎回4、5日程かかって治っていた。途中、小青竜湯加附子に変えたところ、1、2日で軽快するようになった。服用約3年でほぼ出なくなった。 息子9歳。特に冷え症でもなく中肉中背。口渇が強く、鼻水が出たあと鼻づまりが続く。喘息の気はない。毎年12月より翌年3月頃までちょいちょい起こる。最初は小青竜湯桔梗石膏を用い、軽くなってからは小青竜湯の錠剤を服用。二冬を経過しほとんど治ってしまった。
〈小児喘息〉 ・現代病名:鼻炎 |
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![]() カゼをひいて扁桃炎を起こし、高熱を出し、激しい咳以が出るようになり、次第にひどくなって、呼吸困難が起こるようになった。小児科では喘息だといわれた。この児はカゼをひくと、くしゃみが多くなり、鼻がつまり、鼻汁がたくさんでるくせがあった。またこの子の母親も同じで・次の子も同じであるという。すなわちアレルギー性鼻炎の一家である。この児に小青竜湯を与えたところ、服薬後風邪をひかなくなり、咳や呼吸困難が起こらず、別人のように元気になった。 ・現代病名:小児喘息 |
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![]() 2歳のころ気管支炎になり、以来、たびたび発作を繰り返してきました。せきにたんが絡んで、ひどいときには、呼吸困難気味にまでなったのです。 その影響か、顔色が悪く、やせていましたが、子供らしく食欲は旺盛でした。 発作のたびに、近所の医院で処方された対症薬を使っていましたが、その効果もだんだん薄れてきました。 母親が、漢方薬局で相談したところ、小青竜湯と麦門冬湯のエキス剤を勧められました。発作が起きたとき、両方を飲ませると、しばらくたってから症状が効果的に治まりました。 さらに、この漢方を飲み続けるうち、発作自体が間遠になったといいます。 ・現代病名:慢性気管支炎 |
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![]() 鼻をいったんかみだすと、いくらでも鼻水が出てくるような感じになって困ってし まいます。 このようなとき、漢方にはぴったりの薬があります。小青竜湯という漢方薬は、早ければ飲んでから5分ぐらいで鼻水が止まってしまうのです。 Oさんの場合、2ヵ月ほど服用を続けた結果、見事にアレルギー性鼻炎の体質が改善され、それ以降、くしゃみ、鼻水が出なくなりました。 小青竜湯の効果をさらに高めるときには、附子という生薬を加えるとよいでしょう。 ・現代病名:アレルギー性鼻炎 |
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![]() 大学を竿業して就職しても、いっこうに症状は治まりません。仕事が営業職のため、お得意様と会う機会も多く「このままでは仕事さえうまくいかない」そう思い、一発奮起して総合病院で鼻の粘膜を焼いてもらう最新治療を試してみることにしました。 しかし、結局症状はよくなりません。途方に暮れていたところ、祖母に「それでは漢方薬を試してみなさい」といわれ、祖母がお世話になっていた漢方の先生にみてもらったそうです。その先生は「Tさんは水のバランスがよくない」といい、小青竜湯を処方してくれました。 「何がなんでも鼻炎を治したい]という強い気持ちから、Tさんは次の日から毎日欠かさず小青竜湯を飲み続けました。すると翌年の春先には、くしゃみや鼻水が完全に止まり、目のかゆみもほとんど感じられません。 最近は仕事の面でもやる気が出てきて、営業成績も上がってきたそうです。 ・現代病名:アレルギー性鼻炎 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】解表剤…発汗、解肌、透疹等をうながして、初期の感冒等表証に対処する方剤です。主に外感病の初期に使用します。 【中薬中分類】辛温解表剤…温めながら解表(体内表面の邪気を除く)する方剤です。風寒表証(表寒)に用います。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】外感風寒兼水飲・水寒射肺(がいかんふうかんけんすいいん・すいかんしゃはい) 【中医学効能(治法)】 辛温解表・温肺化痰・平喘止咳・利水・散寒・疏散風寒 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
湿潤して白苔ありです。

脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
浮緊、あるいは弦です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.病後の衰弱期、著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]
2.著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等があらわれることがある。]
3.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
4.発汗傾向の著しい患者[発汗過多、全身脱力感等があらわれることがある。]
5.狭心症、心筋梗塞等の循環器系の障害のある患者、又はその既往歴のある患者[これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]
6.重症高血圧症の患者[これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]
7.高度の腎障害のある患者[これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]
8.排尿障害のある患者[これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]
9.甲状腺機能亢進症の患者[これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]
重要な基本的注意
1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
2.本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止すること。
3.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。
【妊娠・授乳の注意】
●妊娠中の風邪(水のような鼻汁が出る場合)によく使用されます。
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。

補足説明
【関連項目参照】


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製薬会社・電話
【問合せ先参照】
医薬事業部 お客様相談室
06-6371-9106
備 考
【備考参照】
(remarks)
●この薬方は主として過剰な水分を排出するのが目的であります。したがって気管支喘息なら気管支粘膜の浮腫(むくみ)をとり去ることにより症状を緩解させます。
●実証の気管支喘息には、小柴胡湯または大柴胡湯の使用を考慮します。