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コタロー 桔梗石膏 エキス細粒
主 治
のどの腫れ、せき、化膿に
消炎・鎮咳・去痰・咽痛の解除・排膿
【適応症】
去痰、排膿、扁桃炎、扁桃周囲炎、咳嗽、化膿
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0957 | 42包(2週間分) | 2,633円(税込) | ||
k0958 | 231包(11週間分) | 13,202円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【桔梗石膏の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() 秋の初め、夏の疲れが出てきてかぜのような症状になったとき、いわゆるひきかぜは、胃腸の調子を整えることが大切で、補中益気湯でよくなることもしばしばです。 そのほか、この時期の感冒に、柴胡桂枝乾姜湯や桂枝湯合苓桂朮甘湯、五積散などをよく用います。 もちろん、咽痛があれば桔梗石膏を加えたりします。 かぜ=葛根湯に縛られることなく対処していきたいものですね。 ・現代病名:感冒 |
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![]() 発症:7月4日。来店:7月5日 症状と諸条件:発熱38℃、頭痛、のどの痛み、無汗、悪寒少しあり、筋肉の緊張なし。体力中間、顔色白い、舌苔なく白っぽい。 7月5日、太陽病の虚実、麻黄湯と桂枝湯の中間と考え、桂麻各半湯3日分を服用願う。 7月7日、頭痛、悪寒なくなる、のどの痛みと咳になる、少し熱感あり。小柴胡湯液6本、桔梗石膏3日分を服用願う。 7月10日、のどの痛みつづき、午後熱感が出る、咳は楽になる。 柴胡桂枝湯合排膿散及湯3日分を服用願う。以上で症状が改善された。 ・現代病名:感冒 |
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12月始めは、腹痛を伴う胃腸かぜが多かったので、柴胡桂枝湯またはかぜ薬6号が大活躍です。患者さんは、かぜとは考えておらず、腹痛の薬を買いに来る場合も多いので、こちらは、「何か悪いもの食べませんでしたか」「食べ過ぎませんでしたか」「下痢や便秘はしていませんか」「風邪の症状はあ りませんか」「体は疲れていませんか」と、とにかくお聞きします。 悪いものも食べておらず、食事も食べ過ぎておらず、かぜの症状もちょっとかぜかな、といった程度で鼻水があるくらいです。でも、腹痛があって体は疲れ気味といった人には、柴胡桂枝湯を差し上げます。頭痛、発熱等かぜの症状がはっきりしていたら、かぜ薬6号の出番です。 12月後半から年明けにかけては、喉痛のかぜと咳が多くなりました。私は、喉痛にはとにかく桔梗石膏を他のかぜ薬にプラスします。(口渇があったら絶対と言っていいほど、効くように思います。)喉に疾がからむものが多く、これには麦門冬湯をお湯に溶かしてお茶代わりにゆっくり飲んでもらいます。おばあちゃんの咳にはおすすめです。 ・現代病名:感冒 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】清熱剤…熱を除去する方剤です。清熱・瀉火・解毒・透熱滋陰などの効能により裏熱を改善する方剤です。 【中薬中分類】清気分熱剤…熱性の感冒や熱病の中期に用いる方剤です。熱邪が気分にあって高熱・つよい口渇・多汗・舌苔が黄・脈が洪大滑数の場合や、病後の余熱未清に適用します。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】肺胃熱(はいいねつ) 【中医学効能(治法)】 清熱解毒・瀉火 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】
製薬会社・電話
【問合せ先参照】
医薬事業部 お客様相談室
06-6371-9106
備 考
【備考参照】
(remarks)
●桔梗石膏は、去痰、排膿などの目的で、咽喉(のど)・鼻・耳などの急性・慢性炎症や化膿症に単独でも用いられますが、他の漢方処方に加味して用いることもできます。