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コタロー 麻杏薏甘湯 エキス細粒
主 治
神経痛、関節痛、筋肉痛に
神経痛、関節痛、筋肉痛/風湿在表による全身の疼痛、夕方に熱感。
【適応症】
感冒、インフルエンザ、腰痛症、坐骨神経痛、関節痛、神経痛、筋肉痛、筋肉リウマチ、いぼ、手掌角化症、青年性扁平性いぼ、湿疹、水虫、喘息、腎炎、頭部ふけ症。
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k1685 | (N78)2.0g×42包(2週間分) | 2,388円(税込) | ||
k1686 | (N78)2.0g×231包(77日分) | 13,450円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【麻杏薏甘湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() 夏にエアコンで冷えてから腰痛が続いていた。しばらく様子をみていたが、なかなかよくならないため、腰痛発生3ヶ月後に受診。 冷えで生じた痛みを目標に、麻杏ヨク甘湯を投与。2~3日の服用で腰痛は著明に軽減した。 ・現代病名:腰痛 |
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![]() 1週間ぐらい前から右膝に水がたまったように腫れてきて、曲げ伸ばしがしにくく、少し痛むとのこと。骨格のしっかりした人で、肌はかさかさしているが、水太りのような感じである。問診では他に特徴がない。昼間はパートでハウス農家に手伝いに行っているという。ハウスの仕事では、金匱要略にもある「汗が出た後に風の当たる」という状況があると考え、麻杏ヨク甘湯をすすめてみた。5日分服用してだいぶ腫れがひき、その後10日分服用してほぼ正常になったようである。 ・現代病名:膝の腫れ |
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![]() ここ数カ月間というもの、水をたくさん飲むとよいという健康法に熱心に取り組んでいたのですが、健康になるどころか体が重く感じられるようになり、体重も増えてしまったのです。足もむくみ、疲れやすくなってしまい、調子が悪いので、行きつけの漢方専門薬局を訪れました。 薬剤師に相談すると、Hさんには水健康法が合っていないとのことです。Hさんは、すぐに水をたくさん飲むことをやめ、薬剤師に勧められた漢方薬・麻杏ヨク甘湯を飲みはじめました。 1週間もすると、疲れが徐々に取れ、足のむくみもなくなってきました。1カ月後には、体重が2㎏減り、体も楽になってきましたが、麻杏ヨク甘湯は肥満解消にもよいと聞き、健康のために飲み続けているそうです。 ・現代病名:むくみ |
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![]() 服用して1ヵ月ぐらいで痛みが半減し、日常生活でひざを意識することが減りました。また、以前は皮膚がカサカサしてかゆくなることもたびたびあったのですが、麻杏薏甘湯に含まれている薏苡仁の効果からか、その皮膚の乾燥も改善されました。 ・現代病名:膝痛 |
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そのような折に、友人の紹介で漢方専門薬局を訪れました。薬剤師からは、体重を減らすようアドバイスを受けるとともに、水分代謝を改善して水太りを解消させる麻杏薏甘湯を勧められました。 これを飲み続けたところ食欲が落ちてきて、2ヵ月で体重が4kg減少したのです。体重が減るとともにひざの痛みも和らぎ、半年で薬を飲まなくてもよくなりました。しかし、やめるとまた太ってひざが痛くなったので、続けて飲むようにしています。 ・現代病名:膝痛 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
痺(ひ) »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】解表剤…発汗、解肌、透疹等をうながして、初期の感冒等表証に対処する方剤です。主に外感病の初期に使用します。 【中薬中分類】辛温解表剤…温めながら解表(体内表面の邪気を除く)する方剤です。風寒表証(表寒)に用います。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】風湿痺(ふうしつひ) 【中医学効能(治法)】 去風湿・解表・止咳平喘 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
著変なしです。時に薄い白苔があります。
脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
沈緊です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.病後の衰弱期、著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]
2.著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢等があらわれるおそれがある。]
3.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
4.発汗傾向の著しい患者[発汗過多、全身脱力感等があらわれるおそれがある。]
5.狭心症、心筋梗塞等の循環器系の障害のある患者、又はその既往歴のある患者[これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]
6.重症高血圧症の患者[これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]
7.高度の腎障害のある患者[これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]
8.排尿障害のある患者[これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]
9.甲状腺機能亢進症の患者[これらの疾患及び症状が悪化するおそれがある。]
重要な基本的注意
1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
2.本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止すること。
3.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。
【妊娠・授乳の注意】
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。

補足説明
【関連項目参照】


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製薬会社・電話
【問合せ先参照】
医薬事業部 お客様相談室
06-6371-9106