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コタロー 平胃散 エキス細粒
主 治
急、慢性胃腸カタル、消化不良、胃アトニー、食欲不振に
湿滞脾胃(虚寒型胃腸疾患・胃内停水)/湿滞脾胃証を治療する燥湿運脾の代表方剤
【適応症】
急・慢性胃カタル、胃アトニー、消化不良、食欲不振、胃腸神経症、口内炎、胃炎、胃拡張
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k2181 | 2.5g×42包(2週間分) | 2,716円(税込) | ||
k2182 | 2.5g×231包(77日分) | 12,026円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【平胃散の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() 連日の暑さに毎晩ビールを飲み、1週間後に胃が痛く食欲がないと来院されました。日中は冷房は使わないけれど、夫が帰宅すると冷房を入れると言います。吐き気、便秘、下痢などはなく、胃の痛まないときは胃が重苦しくてたまらないと訴えていました。中肉中背の人で、腹も中等度の軟らかさでした。平胃散をのんでもらうと、胃の痛みもとれ、1週間ほどのんですっかりよくなりました。 ・現代病名:胃痛 |
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![]() Aさんのあまりの大食ぶりに、最初はおもしろがつたり、あきれたりしていた同僚たちも、そのうちAさんの食欲は病的ではないかと心配するようになり、しきりに心療内科での診察を勧めるようになりました。 Aさんがしぶしぶ病院に行くと、神経性大食症との診断です。3年前に一人暮らしを始めたことがストレスとなり、食欲異常になっているのではないか、とも言われました。その後Aさんは、食事指導とカウンセリングを月に2回受けましたが、食欲は一向におさまりませんでした。 そんなとき、同僚に紹介された漢方薬局を訪ねたところ、平胃散を飲むように勧められたのです。現在、Aさんは平胃散を1日3回飲みながら、カウンセリングを受けています。 まだ食欲は衰えませんが、明らかに食事の量は減ってきているとのことです。 ・現代病名:神経性大食症 |
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![]() ある日、Kさんは就業後に親睦を兼ねて部下たちと飲みにいきました。生ビールをジョッキで数杯飲んで帰宅しましたが、それほど酔っていたわけではありません。しかし、布団に入って寝ようとしたところ、急に胃の辺りが痛みはじめ、寝ることすらできなくなってしまったのです。 翌日も胃の痛みは消えず、背中にも反射の痛みが出て、食事ものどを通りません。 そこで、Kさんは漢方を扱っている医院を訪れたのです。Kさんを診察した医師は、中間管理職の精神的ストレスと冷たいアルコールが原因の急性胃炎と診断し、平胃散を処方しました。平胃散を服用しながら体を温かくして、消化のよいものを少量食べるようにし、1日安静にしていたところ、胃の痛みがなくなり、Kさんは翌日出社できるまでに回復しました。 念のため平胃散を4日間服用し続けたところ、普通食に戻ったそうです。 ・現代病名:急性胃炎 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
食滞 »
寒湿困脾(湿困脾胃) »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】祛湿剤…停滞した水液(湿)を除去する方剤です。きょ湿薬を主体にし、化湿利水・通淋泄濁の効能によって水湿の邪による病変を改善する方剤です。 【中薬中分類】燥湿和胃剤…湿を乾燥して脾胃を調節する方剤です。 |
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【臓腑弁証】●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】寒湿困脾(かんしつこんひ) 【中医学効能(治法)】 運脾除湿(燥湿芳化)・理気化湿・和胃・健脾 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
淡白、湿潤、白膩苔を見ます。

脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
軟(濡)緩です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】


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製薬会社・電話
【問合せ先参照】
医薬事業部 お客様相談室
06-6371-9106